理念・目標

理念

研究領域を越えた知識・技術の融合により、科学の発達・進歩が近年めまぐるしいものとなっていますが、今後も加速度的に進んでいくと考えられます。このことから、一研究室で全ての実験・解析を行うということが難しくなっており、専門領域に精通している研究者とのコラボレーションが必要となってきています。

金沢大学・学際科学実験センターは、生命科学・自然科学系の研究において特に需要の高い、ラジオアイソトープを利用した解析、動物を利用した解析、遺伝子解析、精密分析機器を利用した解析を専門とする研究者らによって構成されています。

以上の利点を用いたセンターの理念は、それぞれがもつ専門知識を常時最新のものに対応させ、そのノウハウを大学内外に提供することによって研究と教育の支援をすること、また各々の専門知識を融合させることによって研究を次のステージに発展させることです。

目標

金沢大学・学際科学実験センターの活動目標は3つです。

  • 本学での実験に伴う様々な安全管理に対して中心的役割を果たすことです。本センターではその取り扱いが法令で規制されているアイソトープ、核燃料物質、実験動物および遺伝子組換え生物を用いた実験等に深く関係しており、法令を遵守した安全管理体制を発展充実させていくとともに、本学における安全管理の一元化を進めます。
  • 本学および他大学への研究・教育への支援、並びに、社会・産業界等に対する様々な形の支援をすることです。特に、各々の専門分野の先進化に加え、各分野が連携することにより、提供する知識・技術に広がりを持たせ、今後多様化すると考えられるセンターへのニーズに対応できるようにすることです。
  • センター独自の研究活動を推進することです。各分野それぞれの研究を発展させることに加え、各々の知識・技術の融合によって新しい研究領域の開拓を目指すことです。