金沢大学疾患モデル総合研究センター

研究基盤支援施設Bioscience Core Facility

質量分析受託解析について

質量分析受託解析についての要項と注意事項です。ご一読お願い致します。

質量分析(タンパク質同定)

質量分析計LC-MS/MS(Thermo Orbitrap QE plus)用いてタンパク質の同定を行います。

  1. 溶液中に含まれるタンパク質の同定
  2. ショットガンによる発現タンパク質の比較定量解析
  3. 切り出したゲルに含まれるタンパク質の同定

 

≪解析依頼からデータ送付の流れ≫

  1. 最初に分析内容等を、担当西内に〈tnish9@staff.kanazawa-u.ac.jp〉メールでご連絡ください。
  1. 受託解析されることが確定いたしましたらサンプル調整の注意事項を確認後

必ずメールに添付してご依頼ください。

  1. メールにて受取り可能な日時をご連絡致します。
  2. サンプルの受け渡し日が決まりましたら、サンプルの入ったチューブを氷中または 保冷剤等で

冷却しご持参ください。

  1. 解析は、順次進めさせていただきますが、解析内容によりデータの送付まで約24週間ほど

お時間を頂いております。質量分析計が混み合っている場合やサンプル数により遅れることもございます。ご了承ください。

解析結果はメールでお送りします。

LC-MS/MS(Thermo Orbitrap QE plus)を用いた解析

溶液中に含まれるタンパク質の同定

ショットガンによる発現タンパク質の比較定量解析

【注】:溶液調整の注意事項

タンパク質同定依頼の解析依頼シート(溶液用)に下記の情報を記入してください。

下記の情報がない場合は処理ができませんので、解析依頼シートは必ずご提出ください。

切り出したゲルに含まれるタンパク質の同定

【注】:ゲルからバンドを切り出す際の注意事項

◎銀染色について